ゲッ!いままでの苦労はなんだったの、いままであんたウソばっかりついてたの、PageRankが上がれば検索結果上位になってアクセスアップが図れると言っていたじゃないの・・・そう思いましたか。
私の言いたいのは、このPageRankを見るにあたっては総論的には○マルですが、各論的には意味が無いということです。
Google自身もサイト評価法としてPageRankという方法を採用しているとは公表していますが、PageRankの高いサイトが検索結果の上位に表示されるとは、一言もいっていません。
そもそもGoogleに関わらずYahooでもMSNでも、こうすれば検索結果上位に表示されるようになりますなどと公式発表することはありえないのです。
なぜか?それを公表すれば、多くの人から指示されているサイトから、個人の日常生活のささいな話のBlogに至るまで、みんなその方法を実行してページを作り変えるので、サイトの優劣がつかなくなり、検索結果がめちゃめちゃになってしまうからです。
検索エンジン会社にとって、検索結果を並べる基準は、トップシークレット中のシークレット、正に検索エンジンの肝なのです。
ですから、GoogleのPageRankと検索結果上位表示とが、ある程度相関関係にあるというのは本家本元のGoogle以外の、いろいろな学者さんとかが統計データに基づいてはじき出した、あくまで推論だということです。
しかも検索エンジンのサイト評価方法も時代の変遷の中で刻々と変わっているようです。現時点では憶測の域を出ていませんので、あえて書くことはしませんが、今回のPageRankの変更にも、なんとなくサイト評価のアルゴリズムが変わったようなふしが見受けられます。
このPageRankの見方は、いま3だから4だからという様な瞬間風速的観測ではなく、かなり長期に渡ってながめる必要があろうかと思います。
このページの最初にお話した3サイトそれぞれの話からPageRankというものをもう一度見直しましょう。
この中で一番古いのが 無料マルチ検索窓 です。2005年2月に初回UPしたと記憶してますから、UPしてまる一年位たちます。GoogleはPageRankの見直しを、概ね最長3ヶ月毎くらいにしますから、今回の見直しが4回目くらいです。
サイトアップ後、このマルチ検索窓というリンクサービスを利用しているサイトは順調に増えていき、それに伴い被リンクも結構増えていました。
「無料検索窓」や「マルチ検索窓」などのキーワード検索結果も、1ページ目の上位に表示されて、結構Googleなどのキーワード検索からのサイト訪問者も多いのですが、ズーッと今までPageRankはゼロだったのです。
この検索結果や被リンク数なら最低でも2や3くらいはつきそうなものなのになぁ〜と思ってましたが、今回いきなりゼロから4になったのです。
この事例から2つのことが判ります。
一つは、PageRankはゼロから1、1から2と少しづつ上がるとは限らないという事。もうひとつは、ゼロだから検索結果上位表示はされないとは断言できないという事です。
つまり、Googleツールバー表示上ゼロのサイトでも、常のアクセス数や被リンク数でGoogleは実質評価しているのだろうという事です。
そしてその結果がGoogleツールバーに反映されたのが、たまたま2006年2月だったということです。
ある時点での、検索エンジンのサイト評価・取扱いと、Googleツールバーへの反映にはタイムラグがある様です。
もし、あなたのサイトがいろいろな手管を使ってサイト評価向上を図っていても、一向にPageRankが上がらない、という場合でも悲観することはありません。
特定のキーワード検索で、ある程度上位に表示されているようなら、そのうち反映されるようになります。
あせってあれやこれやとページをいじりまわすと逆効果ということも考えられます。
では、あと2つのサイトの事例で、話の続きを次ページで行います。
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