私が最近もっとも気にしているのは「歩留り」です。
パソコン用語でもSEO用語でもありませんから、「ほどまり」なんだよそれ?と思われた方は多いのではないでしょうか。
「ほどまり」じゃな くて「ぶどまり」と読みます。
例えば薬品工場などで、ある薬品と別のある薬品を混ぜて、何らかの製品を製造する際に薬品同士が化学反応を起こして、一部蒸発してしまって、1+1が2ではなくて1+1が1.8とかになる場合、蒸発して無くなった0.2を歩減りといい、残った1.8を歩留りといいます。
なんか全然アクセスアップと話がつながらないよ・・・と思われたでしょう。
さて、検索エンジン上位に表示されるようになると、いろいろな人がサイトを訪れます。日夜アクセスログを確認すると、アクセスアップ手法を駆使した反応はよくわかります。
しかし、訪問者はどれだけの時間あなたのサイトに留まっているのでしょう。
10分?5分?1分・・・いや1秒かもしれません。
はっきり言って、せっかく自サイトに訪れても1秒や2秒で別のサイトに移動してしまう訪問者は果たして正常なアクセスと呼べるのでしょうか?
おそらくその訪問者はあなたのサイトがどんな目的のサイトかすら憶えていません。
いや、1・2秒で別のサイトに行くということは、サイトをちらっとみて直感的に
「自分の探しているサイトと違う」「面白そうじゃない」「役に立ちそうに無い」いうマイナスイメージのみを持って去っていったと考えたほうが妥当でしょう。
つまり不良なアクセスです。
アクセスアップには量の追求の次に質の追及が必要だと感じませんか?
私は最近、3分以上サイトに留まってくれたらアクセスの「歩留り(優良アクセス)」
それ未満なら「歩減り(不良アクセス)」と位置づけて考えるようになっています。
これは私個人の勝手な尺度です。
しかし3分以上サイトに留まらせるというのは、大変なことです。
それには、訪問者が
「自分の求めている情報が記載されている」
「自分が得をする(お金が儲かる、経費が節約できる)情報がある」
「得にも知識にもならないが純粋に面白い」
など、シンプル且つ当り前の欲求に合致するものです。
例えば、何という目新しい情報もない、OL生活をつれづれなく綴っている「日記blog」なんて余程抱腹絶倒な内容でないと、3分以上の歩留りなんて求められないのです。
検索エンジン対策は尽きるところ数の理論ですが、Webに訪問してきた人をつなぎとめるのは、やはりそのサイトが充実したコンテンツを持っているかということです。
私がここしばらくシステム作りに没頭していた、かんたん作成!診断テストは、そういう私自身の考え方の変化から出てきたプランでした。
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